1年のうちで転職に適しているのは何月?

スポンサーリンク

会社を辞めるタイミング

もし、会社を辞めることになったとして、どのタイミングを選ぶでしょうか?

ボーナスをもらってから

会社を辞める時期を自由に選べる場合、まず最初に考えるのは、ボーナスをもらってから辞めること。

通常、ボーナスが支給されるのは、6月と12月で、それぞれの月末日に在籍している社員に対して支給されるケースが多いので、このタイミングで会社を辞める人も多いと考えられます。

切りの良い時期

次は、切りの良いタイミング。

年度末となる3月と年末の12月が上げられるでしょう。

これは、区切りを付けると言う気持ちの問題が大きいですが、あわせて、社会保険や税金などの計算が楽になるといった利点があります。

このように、1年のなかでも3月・6月・12月のそれぞれ末日に、会社を辞める人が多いといえるのです。

work37

会社の対応

では、会社側は、この動きをどう捉えているでしょうか?

ケンカ別れになったら話は別ですが、社員が十分な検討時間をもって退職を決断した場合、1ヶ月以上前には会社に申し出るでしょう。

以降会社は、退職者が担当していた仕事の穴埋めを考えます。

具体的には、同じ部署にいる社員に分担させるか、他の部署から社員を異動させるかを検討するのですね。

「これで十分補える」と判断すればそれで終わりですが、「難しい」となったら中途採用を行うことになり、その手続きに入ります。

社員から退職の申し出を受けてから募集をかけるまで、2ヶ月は必要です。

仮に社員からの申し出が1ヶ月前だったとして、募集が出るのは、5月(3月退職者)

、8月(6月)、2月(12月)になると考えられます。

求人が増える月

ところが、実際に求人が増えるのは、9月・10月と、2月・3月です。

どちらもボーナスをもらってから退職した人を狙っての求人となりますが、9月・10月と少し遅めになっているのは、会社側も求職者側も8月と言うお盆の時期は活動を控えるからなのです。

一方、3月退職者を当て込んだ5月に求人が伸びないのは、4月に新卒で入社してくる社員がいるので、人事上のやりくりを行いやすいからです。

余裕のある会社は、定年退職者も含めて退職者数を多めに見込んだり、新入社員を初めのうちは戦力としてカウントしていないので差配しやすく、社内にいる人材だけで対応できるのですね。

求人が少ない月

逆に、4月と12月は求人が少ない月なのです。

4月は上に書いたとおり、社内の人材に余裕があるのとともに、人事セクションは、新入社員の研修や次年度新卒の採用活動(の仕込み)などで、とても忙しい時期です。

12月は、会社全体が忙しく、求職者があまりいない時期でもあります。

おわりに

以上のことから、2月・3月・9月・10月が求人が多いため、転職活動に適した時期となります。

しかしながら、自分に適した求人に、突然、めぐり合うことも十分考えられます。

転職を決断したのであれば、転職活動は時期に合わせて行うのではなく、早めに準備をし、情報収集を始めたほうがよいでしょう。

あわせて読みたい
転職理由ランキングから見る積極的な転職意欲
転職でおすすめの業界ってどこなんだろうか?
求人情報にはどのようなものがあるのか?
転職サイトMIIDAS(ミーダス)で、自分の価値を調べてみよう
転職を成功させるために絶対押えておきたい5つのポイント