採用担当者に読まれる職務経歴書を書くために絶対意識すべき4つのこと

転職を成功させる第一関門は、採用担当者に職務経歴書を「しっかりと」読んでもらうこと。

採用担当者は、一度にたくさんの履歴書や職務経歴書に目を通します。

一説によると、書類選考で不採用となる職務経歴書は、ほんの数秒しか見てもらえないとのこと。

慣れた採用担当者にかかると、一目見ただけで「良し悪し」が判断されてしまうのです。

(ここで下される判断が正しいのかどうかはわかりませんが・・・)

せっかく苦労して書いた職務経歴書でも、採用担当者に読んでもらえなければ意味がありません。

では、採用担当者に読まれる職務経歴書を書くためにどうすればよいのでしょうか?

こちらでは、職務経歴書で絶対意識すべき4つのことを紹介します。

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見やすく分かりやすい職務経歴書を書く

職務経歴書の書式は、原則、フリーです。

自由度が高い分、応募されてくる職務経歴書は、応募者の個性が反映されて様々な体裁になっています。

見た目が大事

企業の担当者は、そこに書かれている内容を見ますが、それ以前にパッと見た第一印象で、応募者の資料作成能力やプレゼンテーション能力をチェックするのです。

パッと見て、美しいレイアウトになっているか。

文字の大きさや一行あたりの文字数は読みやすいか。

行間は適切なスペースであるか。

要約や見出しなど、工夫がなされているか。

こういった職務経歴書の「見た目」で、応募者の判断をします。

あまりにも見難い職務経歴書だと、それだけでアウト!

内容を読んでもらう前に「不採用」となってしまうのです・・・。

このように、職務経歴書は、まず「見た目」がとても大事なのですね。

文章は分かりやすく簡潔に

文章の書き方も大きな判断ポイントになります。

ダラダラと長く書き連ねられた文章。

難しい言葉や持ってまわった書きぶり。

言いたいことが良く分からない内容。

このような読み手がイヤになる文章を書いていると、採用担当者は途中で読むのを止めてしまいます。

もちろん、この時点で「不採用」になってしまうのですね。

職務経歴書で大事なのは、あなたがどんなことをやってきたのかを、分かりやすく、具体的に書くこと

特に数量化できるものは、数字や割合を挙げることで客観性を持たせられるので、積極的に入れ込むようにしましょう。

こうして、採用担当者がイメージしやすいものとするのです。

ただし、だからと言って、経歴を羅列するだけでは、何の興味も持たれません。

必ず、行ったこととその結果を書いた上で、自身の能力や経験をしっかりと盛り込むことが大切ですね。

面接場面をイメージしながら職務経歴書を書く

職務経歴書の目的は「面接の機会を得る」ことで、採用の合否はやはり、面接にかかってきます。

とは言いつつも、採用面接では、職務経歴書に書かれていることについて、様々な質問がなされるもの。

ですから、何を確認されるか、どんなことを質問されるかを、あらかじめ想定しながら職務経歴書を作成することが大切になります。

こうすることによって、自分がアピールしたい点を強調できますし、あまり聞かれたくないことは、はじめから書かないようにすれば良いですよね。

逆に、面接の場面を考えずに勢いで書いてしまうと、アピールすべきポイントが弱くなるだけでなく、実際の面接で思わぬ質問をされて答えに困ったりすることも。

もちろん、職務経歴書に、ウソの経歴や能力を書いてはいけません。

仮に面接の機会を得たとしても、ウソはその場でばれますからね。

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企業のニーズを盛り込む

絶対に意識すべきことは、応募先の企業ニーズにマッチした経験や能力を強調することです。

転職先企業の募集要項には、必ず「求める人材」といったことが書かれています。

特に中途採用の場合、要員の補充や組織強化のために経験者を募集するケースが多いので、企業として欲しい経験や能力はハッキリしています。

それらが「求める人材」として書かれているのです。

あなた自身の経験や能力が、いかに企業ニーズにマッチしているかを、しっかり書き込み、

「私こそが、求める人材です」

と積極的にアピールすることが大切なのですね。

あなた自身、最も強調したい「強み」があっても、それが企業ニーズにマッチしていなければ、アピールするのはガマンしましょう。

その強みは、転職先の企業できっと生かされると思いますが、企業ニーズとの合致性をアピールしないことには、採用してもらえませんので。

職務経歴書にキーワードを盛り込む

企業のホームページを見ると、企業理念や社是、あるいは、社長のメッセージなどが掲載されています。

そこには必ず、その企業が大切にしている価値観や考え方、つまり、その企業のキーワードが入っています。

職務経歴書を書くときは、これらのキーワードを正しく理解したうえで、盛り込むようにしましょう。

すると、採用担当者から「自社のことを、しっかりと勉強している」と評価してもらえて、好感度が高まります。

ただし、このキーワードについて、「自論」を書きすぎないよう注意してください。

積極的にアピールしようと書いたは良いものの、それが万一ピントはずれだったら、テーマが自社に関わることだけに、採用担当者の機嫌を損ねてしまい、マイナス評価となりますので。

なお、企業理念や社是に共感・賛同できない場合はそもそも、その企業への応募は止めたほうが良いでしょうね。

まとめ

職務経歴書では、採用担当者がチェックする

  1. 汎用的なビジネススキルを持っている
  2. 企業が求める能力を持っている
  3. 企業に合致した人間性である

の3点を盛り込むこと。

そして、職務経歴書を書くときは、

  1. 見やすく分かりやすく書く
  2. 面接場面をイメージしながら書く
  3. 企業のニーズを盛り込む
  4. キーワードを盛り込む

の4つを意識すると、あなたの転職を成功させる職務経歴書になるでしょう。

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