会社にバレたら一大事!転職活動を秘密にするべき単純な理由

転職活動を行っていることは、会社には秘密にしておいたほうが良いのでしょうか?

あるいは、上司などに事前に報告すべきなのでしょうか?

結論は、絶対に秘密にすべきと言えます。

コンサルティングファームや先端的なIT企業の中には、社員が転職することは暗黙の了解事項であり、場合によっては、積極的に支援する会社もあります。

しかし、これらは非常に珍しいケースです。

日本の企業では、通常、転職することを良く思わないことがほとんどです。

なので、上司はもちろん、非常に親しい同僚であっても、絶対に秘密にすべきなのです。

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転職活動は周囲との軋轢を生む

転職は、本人にとってより良い人生の実現を目指す大切な行為です。

しかし、会社の上司や同僚にとっては、今働いている会社を否定された気持ちになったり、転職していく人が「抜け駆けした」、自分は「置いてけぼりされた」気分にさせるものとも言えるのです。

また、上司の立場から言えば、自分の管理能力を問われたり、仕事の差配や人事上の手当てを行わなければならないので、部下が転職するのは、とてもイヤなものなのです。

このような理由から、転職者は(非常によろしくない表現ですが)「裏切り者」扱いされる可能性があります。

上司から「辞めるな」と高圧的かつ執拗な説得を受けたり、周囲から反発、場合によっては嫉妬めいた言葉をかけられ、最悪、転職の邪魔をされることもあるのです。

このように、転職活動を社内で表明すると、周囲との軋轢を生むリスクがとても大きいと言えるでしょう。

転職がうまくいかなかったらどうする?

転職活動がうまくいって、希望する企業に転職が決まれば良いのですが、転職自体は、めぐり合わせの要素も多々ありますので、必ずしもうまくいくとは限りません。

良い条件の転職先がみつからない、どうしても納得のいかない転職先からしか内定がもらえないなど、転職活動期間が思いのほか長引いてしまうと、一旦、活動を中断することになるかもしれません。

また、場合によっては、今の会社に在籍し続けざるを得ないかもしれないのです。

転職を表明した途端、今の会社に居づらくなるのに、「やっぱり転職するのは辞めたので、このまま働かせてください」と言って仕事を続けるのは、もっとつらいことですよね。

このつらさに耐えられず、転職先が見つからないまま不本意な退職を強いられたとしたら・・・。

このように、転職活動が成功するか失敗するかはわからない中、転職活動を行うことを表明するということは、自分で不利な状況を作り出すのと同じことなのです。

家族には打ち明けよう

転職することは、家族には必ず伝えるようにしましょう。

家族の賛成がなければ、その転職は成功とは言えませんし、もし家族が反対するのなら、自分自身に甘いところがある可能性もあります。

実際、転職活動を行っていると、家族には「何かをやっている」ことが知られてしまいます。隠し通そうったって、無理なのです。

どのタイミングで話をするかという問題はありますが、あらかじめ家族には打ち明け、そして、サポートを得たほうが、自分自身にとっても家族にとっても良いことなのです。

もちろん、家族には「他言無用」を強く念押しておきましょう。

特に男性既婚者で社宅住まいの方は、奥さん同士のネットワークで一気に広まってしまうリスクがありますから、ね。

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